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SSGformとは?静的サイトでも簡単に使える国産フォームサービスの魅力を徹底解説

ウェブサイトでユーザーからの問い合わせを受け取るためにはフォームが欠かせません。
しかし、HugoやNext.jsなどの静的サイトジェネレーター(SSG)で構築したサイトではサーバーサイドの処理が無いため、フォーム実装が面倒になりがちです。そこに登場するのが SSGform(エスエスジーフォーム) です。
SSGformは、静的サイトはもちろん、WordPressや他のWebアプリでも利用できる国産フォームサービスで、手軽にお問い合わせフォームや申し込みフォームを追加できます。この記事では、SSGformの特徴・機能・料金プランや導入方法を解説し、実際に使ってみた感想も交えながらおすすめポイントを紹介します。
SSGformの主な特徴
- ノーコードで簡単導入
- 数行のHTMLコードを埋め込むだけで利用可能。サーバーやバックエンド開発が不要。
- 国産サービスで安心
- 管理画面も日本語対応しており、サポート体制が整っています。
- 豊富な機能
- スパム防止機能(reCAPTCHA対応)
- 添付ファイル送信
- 管理画面からの送信履歴確認
- 通知メールのカスタマイズ
- 静的サイトジェネレーターとの相性抜群
- Cloudflare PagesやVercelなどのホスティングともスムーズに連携可能。
料金プラン
プラン名月額料金特徴フリープラン無料テストや小規模サイト向けベーシック約500円本格的な運用に十分ビジネス約2,000円高トラフィック・多機能が必要な場合
(※料金は記事執筆時点の目安。詳細は公式サイトを確認してください)
導入方法(例:Cloudflare Pages)
- SSGformに無料登録
- 管理画面で新しいフォームを作成
- 提供されたHTMLコードをサイトにコピペ
- デプロイ後すぐに利用可能
例:
<form action="https://ssgform.com/s/xxxxxx" method="post">
<input type="text" name="name" placeholder="お名前" required>
<input type="email" name="email" placeholder="メールアドレス" required>
<textarea name="message" placeholder="お問い合わせ内容"></textarea>
<button type="submit">送信</button>
</form>SSGformを使うメリットまとめ
- バックエンド不要で手軽にフォーム実装できる
- 静的サイトジェネレーターとの相性が抜群
- 国産サービスで安心のサポート
- コストを抑えて高機能なフォームを実装可能
まとめ
SSGformは、静的サイトでもお問い合わせフォームを簡単に追加できる国産サービスです。
無料プランから始められるので、まずは試してみる価値があります。
特にCloudflare PagesやVercelなどを使っている人にとっては、最適なソリューションと言えるでしょう。
ぜひ使ってみてください。
https://ssgform.com/